 |
撮影日平成23年5月20日 インタビューアーM・K

|
|
|
 |
|
代表者と結婚してかれこれ30年ほどになります。当時、代表の中山は不動産業界でサラリーマンをしておりました。その中山が独立したことをきっかけにお手伝いしたのが私の不動産業界デビューでした。
早いもので、もう27年になります。
|
|
|
 |
いつもよく考えることですが、お客様に安心していただくのが一番大事なのではないかと考えております。
残念なことにこの業界は怖いイメージが浸透しております。当社に来られるお客様もこのようなイメージをお持ちになる方が非常に多いですね。
そのようなイメージまたは先入観ではゆっくりと物件探しできませんよね(笑)お客様との信頼関係も取引に大きく影響しますので、お客様には安心して、安全に取引して頂くことが最も大事ではないかと考えております。
|
|
|
 |
|
当社にリピーターとして何度もお見えになる方は、確かに多くいらっしゃいます。
それは、お客様との絆と言いますか、全力で信頼関係を構築したことからそのような結果になったのなら嬉しい限りですね。
当社がどうではなく、お客様がどうしたいか?どうして欲しいのか?を優先に行動します。
|
|
 |
これはなんといっても、取引を終了したときにお客様から「ありがとう!」という暖かい言葉をもらうことがなによりも嬉しいです。
仲介手数料を頂くことももちろん嬉しいことなんですが、そういうものだけではなく「サム・エステイトにお願いしてよかった」と喜んでもらうことがなによりも嬉しい瞬間です。
|
 |
 |
|
 |
これは結婚を機に転職を考えまして、その求職活動中に面接を受けた不動産業者の社長の人柄に感銘を受けそのまま不動産業界に関わったしだいです。
|
|
|
 |
もともと起業精神(独立心)が非常に強かったんです。大きな会社の歯車の一部になって働くのではなく、小さな会社で一から十、はじめから終わりまで全ての仕事に関わり、どんな仕事でもこなせるような人間になるような気持ちで仕事していました。
|
 |
|
不動産仲介という仕事は売主様と買主様の両方がおられます。そこでの売主様はなるべく高く売りたいと考えるでしょう。また買主様はできるだけ安く買いたいと思うはずです。このような利害の調整というのがとても大変かつ難しいことではないでしょうか。
|
 |
父が他界し、実家の商売を継ぐことになりました。そこで安定的な利益を得ることができたのと、宅建の資格も取得済みでしたので思い切って独立しました。
|
 |
取引が終えたあとにわれわれは報酬を頂くわけですが、それから後日またお客様が来店しまして、改めて感謝されることですね。
|
|